うわのせ‐じょうれい【上乗せ条例】
法律で定められた基準を超える厳しい規制を設けた条例。公害関係条例に多くみられる。
おくないきんえん‐じょうれい【屋内禁煙条例】
⇒受動喫煙防止条例
かいてい‐りつれい【改定律例】
明治6年(1873)に制定された刑法典。新律綱領を修正・補充したもの。明治15年(1882)の旧刑法施行まで実施された。
かいはく‐ごししんれい【海舶互市新例】
⇒正徳(しょうとく)新例
かく‐れい【格例】
1 しきたり。慣例。 2 規則。格式。
かげん‐れい【加減例】
法定刑を加重・減軽する方法・順序などを示している原則。例えば、死刑を減軽して無期または10年以上の懲役または禁錮にするとか、同時に刑を加重・減軽するときは再犯加重を最初にして酌量減軽を最後にするなど。
か‐れい【佳例/嘉例】
めでたい先例。吉例(きちれい)。
か‐れい【家例】
1 その家に代々伝わる特別なしきたり・慣習。「—として…家族が揃って遊びに出る日の出来事」〈漱石・彼岸過迄〉 2 決まり。例。「きゃつは—の情強(じゃうごは)でおぢゃる」〈狂言記・宗論〉
かんぱい‐じょうれい【乾杯条例】
乾杯の際に、地域特産の清酒や焼酎を用いることを推奨する条例。 [補説]平成25年(2013)1月施行の「京都市清酒の普及の促進に関する条例」をさきがけに、各地の自治体でも同種の条例が成立した。い...
かん‐れい【慣例】
繰り返し行われて習慣のようになった事柄。しきたり。ならわし。「—に従う」