ぐ‐しん【供進】
神仏に物を供えること。
ぐ‐せん【供饌】
神に供物をそなえること。
ぐ‐そう【供僧】
「供奉僧(ぐぶそう)」の略。「当時は長楽寺の—になっていたのである」〈芥川・鼻〉
ぐ‐ぶ【供奉】
[名](スル) 1 行幸や祭礼などのときにお供の行列に加わること。また、その人。おとも。「鳳輦(ほうれん)の前後を守護し美々しく—し給える有状」〈染崎延房・近世紀聞〉 2 《「くぶ」とも》「内供...
ぐぶ‐そう【供奉僧】
本尊に仕える僧。また、神社に奉仕する社僧。供僧。
こ‐ご【供御】
《「くご」の音変化》食事。「釈迦様の開帳の、相伴やらお—やら」〈浄・女腹切〉
そな・う【供ふ】
[動ハ下二]「そな(供)える」の文語形。
そなえ【供え】
1 神仏に供えること。また、その食べ物や品物。供え物。おそなえ。 2 「供え餅(もち)」の略。
そなえ‐もち【供え餅】
神仏に供える鏡餅(かがみもち)。おそなえ。
そなえ‐もの【供え物】
神仏に供える物。供物(くもつ)。おそなえ。