セキュリティー‐アナリスト【security analyst】
各種企業の経営実績・収益・財務状態などを分析し、投資価値があるかどうかの判断をする専門家。証券アナリスト。証券分析家。
せだい‐かいけい【世代会計】
個人が一生の間に国に支払う額と国から受け取る額を、世代別に推計すること。国民負担の世代間格差を示す指標として用いられる。税金・社会保険料などの負担額と、年金・医療保険・補助金の給付などの受益額の...
せん【詮】
1 なすべき手段、方法。せんかた。「泣くより外に—がなかったのだろう」〈左千夫・野菊の墓〉 2 効果。価値。かい。ききめ。「後悔しても—のないことだ」 3 煎じつめたところ。結局。「申し受くると...
せん‐きん【千金】
1 千枚の黄金。千両のかね。「この名画は—にも換えがたい」 2 多額の金銭。また、非常に価値の高いこと。「一攫(いっかく)—」
せん‐きん【千鈞】
《「鈞」は重さの単位で、1鈞は30斤》非常に重いこと。きわめて価値の高いこと。また、そのもの。「—の重みのある言葉」
セント‐キルダ【St. Kilda】
スコットランドの西の海上約190キロメートルに位置する群島。断崖はニシツノメドリなど海鳥の一大繁殖地となっている。青銅器時代の特徴を残す野生のヒツジも生息し、全体が生物圏保護地域に指定されてい...
せんまい‐どうぐ【千枚道具】
折紙千枚の骨董(こっとう)価値がある道具。刀剣の場合折紙1枚は1両に相当する。千枚物。「此の無疵(きづ)—なり」〈浮・諸艶大鑑・四〉
せん‐りょう【千両】
1 1両の1000倍。転じて、非常な大金。また、非常に価値が高いこと。「眼元(めもと)—」「一目—の眺め」 2 センリョウ科の常緑小低木。山地の林下に生え、高さ50〜80センチ。葉は長楕円形で縁...
せんりょう‐どうぐ【千両道具】
千両ほども価値のあるもの。「—の娘を、二十両の目腐り銀(がね)で女房に持たうや」〈浄・女腹切〉
ぜったい‐しゅぎ【絶対主義】
1 哲学で、絶対者または絶対的な真理や価値規準を認める立場。アブソリューティズム。⇔相対主義。 2 君主が絶対的権力をもって支配する専制的な政治形態。16〜18世紀のヨーロッパで、封建国家から近...