ぼうだん‐チョッキ【防弾チョッキ】
銃弾から胸や腹部を保護するよう、鋼板や特殊な合成繊維でつくられた胴着。
ぼうめい‐しゃ【亡命者】
亡命した人。本国での政治的弾圧や宗教・民族的理由による迫害を避けるために、外国に逃れ、保護を求める人。→難民
ボゴリア‐こ【ボゴリア湖】
《Lake Bogoria》ケニア中西部、大地溝帯にある強アルカリ塩湖。バリンゴ湖の南に位置する。間欠泉が多くみられる。フラミンゴの群棲地であり、1973年に国立保護区に指定。地殻変動による独特...
ぼしかさん‐せいど【母子加算制度】
生活保護を受給し、18歳以下の子を養育する単親家庭に、保護費を上乗せする制度。父子家庭も対象となる。自立促進などの観点から、平成21年(2009)3月末までに段階的に廃止され、代替措置として「ひ...
ぼし‐けんこうてちょう【母子健康手帳】
母子保健法に基づき、妊娠の届け出をした者に都道府県知事が交付する手帳。妊産婦や乳幼児の健康を保護する目的のもので、妊娠・出産の状況や、乳児の発育状態などを記録する。母子手帳。
ぼしせいかつしえん‐しせつ【母子生活支援施設】
児童福祉法による児童福祉施設の一。配偶者のない女子またはこれに準ずる事情にある女子とその児童を入所させて保護するとともに、これらの者の自立の促進のために、その生活を支援することを目的とする施設。
ボスケ‐ペトリフィカード【Bosque Petrificado】
アルゼンチン南部、チュブト州にある自然保護区。パタゴニア地方の町サルミエントの南約30キロメートルに位置する。名称はスペイン語で「化石の森」を意味し、新生代初期の樹木の化石が点在する。
ぼ‐せい【母性】
女性のもつ母親としての性質。母親として、自分の子供を守り育てようとする本能的特質。「—本能」「—保護」⇔父性。
ぼ‐たい【母体】
1 母親のからだ。「—の保護」 2 発展してきたものの、もとになるもの。「運動の—となる市民団体」
ぼたいほご‐ほう【母体保護法】
母体の健康と生命を保護することを目的とし、不妊手術・人工妊娠中絶などについて規定する法律。平成8年(1996)優生保護法を改正・改題して成立。改正時、旧法の条文から優生思想に基づく部分の削除、優...