えいが‐かんとく【映画監督】
映画製作の際に、俳優の演技指導のほか、撮影・音楽・美術・編集などを指揮し、統一した一つの作品にする人。
えいがだけしかあたまになかった【映画だけしか頭になかった】
評論家、植草甚一の著作。昭和48年(1973)刊行。映画監督・俳優・映画作品の数々を紹介する評論集。
エヌ‐ジー【NG】
《no good》 1 映画やテレビで撮影や俳優の演技がうまくいかないこと。また、そのために使えなくなったフィルム。「—を出す」 2 《1から転じて》俗に、してはいけないこと。また、具合や都合の...
エピローグ【epilogue】
1 劇の最後に俳優が観客に向かって述べる言葉。納め口上(こうじょう)。⇔プロローグ。 2 詩歌・小説・戯曲などで、結びの部分。終章。終曲。また、物事の結末。⇔プロローグ。 3 音楽のソナタ形式で...
エロキューション【elocution】
朗読・演説、俳優のせりふなどの発声の技術。発声法。朗読法。
えん‐げき【演劇】
観客を前に、俳優が舞台で身ぶりやせりふで物語や人物などを形象化し、演じて見せる芸術。舞台装置・照明・音楽など視覚・聴覚上の効果を伴う総合芸術。芝居。劇。
えんじゅく‐み【円熟味】
円熟を感じさせる趣、または雰囲気。「技の—が増す」「—のある俳優」
エー‐イー‐エー【AEA】
《Actors' Equity Association》米国の俳優協会。舞台俳優と舞台監督助手の労働組合。1913年設立。本部はニューヨーク。
エー‐エフ‐ティー‐アール‐エー【AFTRA】
《American Federation of Television and Radio Artists》米国テレビ・ラジオ芸能人組合。1937年結成。2012年、映画俳優組合(SAG)と合併し...
おお‐だてもの【大立(て)者】
1 芝居の一座で最も実力のある俳優。 2 ある社会で最も重んじられている人。「財界の—」