シャンソン【(フランス)chanson】
1 中世吟遊詩人の歌謡以来の、フランス世俗歌曲の総称。 2 フランスのポピュラーソング。人生の哀歓などを歌ったものが多く、歌手の個性的な表現が特色。
しょう‐こつ【性骨】
もって生まれた資質。特に、技芸・運動の素質。また、個性。「口伝の上に—を加へて心を入るること」〈徒然・二一九〉
しらかば‐は【白樺派】
日本近代文学の一派。雑誌「白樺」によった文学者・美術家の集団をいう。人道主義・理想主義・個性尊重などを唱えて自然主義に抗し、大正期の文壇の中心的な存在となった。また、西洋美術に関心を示し、後期印...
しん‐きょういく【新教育】
1 従来の教育に対して提唱される、新しい教育。 2 教科書中心・教師中心の教育に対し、児童の個性・興味を中心とし、自発的活動を重んじる教育。19世紀末以降、欧米を中心に展開され、日本では大正期に...
シー‐アイ【CI】
《corporate identity》企業の個性を明確にして企業イメージの統一を図り、社の内外に認識させること。コーポレートアイデンティティー。
ジェンダー‐フリー【gender-free】
性による社会的・文化的差別をなくすこと。ジェンダーにとらわれず、それぞれの個性や資質に合った生き方を自分で決定できるようにしようという考え方。
じゆう‐が【自由画】
子供の個性や創造性を尊重し、欲するままに描かせる絵画。大正期の美術教育運動で山本鼎(やまもとかなえ)が提唱した。
じゆう‐きょういく【自由教育】
1 個性を尊重し、自由に才能が伸びるように、児童の自発的な活動を重んじる教育。 2 政治・宗教・職業などの束縛から離れて、人間としての資質・教養を高めるために行う教育。
じょせいかつやくすいしん‐ほう【女性活躍推進法】
《「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」の略称》女性が、職業生活において、個性と能力を十分に発揮して活躍できる環境を整備するために制定された法律。平成27年(2015)施行。 [補説]...
じんかく‐しん【人格神】
人間性をもつ超越的存在。知性・情念・意志を兼備して、人間とかかわりをもつとされ、霊と比べて個性がはっきりしている。