あんこく‐ぶっしつ【暗黒物質】
宇宙に存在する、光を放出も反射もしない未知の物質。銀河の回転運動や銀河団内の銀河の運動から質量を推定すると、星や銀河として光っている物質の質量の約10倍になる。大半を占める「見えない質量(ミッシ...
アンダードッグ‐こうか【アンダードッグ効果】
《underdog effect underdogは負け犬の意》選挙の勝敗予測で劣勢にあると報じられた候補者に対し、同情から多くの票が集まり、逆転勝利へとつながる現象をいう。→バンドワゴン効果
アール‐エフ‐キュー【RFQ】
《request for quotation》製品やサービスの購入時に、その購入先の候補となる業者に対して見積書の作成を依頼すること。また、その依頼書。見積依頼書。見積要求書。
アールシー‐ばん【RC版】
《release candidate version》製品開発において、ベータ版より出荷段階に近いハードウエアやソフトウエアのこと。最終的に出荷候補となったバージョンであり、さらに評価テストを重...
アールティーエム‐ばん【RTM版】
《release to manufacturing version》製品開発の最終段階で、量産などの製造工程に入ったハードウエアやソフトウエアのこと。出荷候補のRC版の評価テストが終了したバージ...
イコモス【ICOMOS】
《International Council on Monuments and Sites》国際記念物遺跡会議。歴史的な遺跡や記念物などの保存・復元などにあたるユネスコの協力機関。世界文化遺産の...
いずくのかに【いづくの蟹】
光岡明の小説。昭和51年(1976)「文学界」誌に発表。第75回芥川賞候補作となる。
いちばん‐て【一番手】
1 戦いで、最初に敵に当たる部隊。 2 先頭に立って物事を行うこと。また、その人。「交渉の—に立つ」 3 勝負や地位を争うとき、いちばん優位に立っていること。また、その人。「横綱争いの—」「会長...
いっき‐うち【一騎討ち/一騎打ち】
1 敵味方ともに1騎ずつで勝負を争うこと。転じて、一対一の勝負。「与野党候補の—」 2 《「うち」は馬を走らせる意》1騎ずつ1列に並んで進むこと。「海ばたは—の道にて、うち寄する浪大なり」〈仮・...
インクリメンタル‐サーチ【incremental search】
コンピューターや携帯情報端末で文字列を検索する方式の一。文字列の冒頭から1文字ずつ入力するたびに検索が行われ、候補となる残りの文字列を逐一表示することにより、文字入力の手間を省くことができる。逐...