かなかんじ‐へんかん【仮名漢字変換】
《Kana-Kanji conversion》コンピューターで漢字を入力する方法の一。漢字の読みを入力し、複数の漢字の候補から入力したい漢字を選択する。
かんせつ‐せんきょ【間接選挙】
一般選挙民が選挙人を選出し、その選挙人の投票によって候補者の当落を決定する選挙方法。米国の大統領選挙など。複選挙。→直接選挙
かんぶこうほせい‐がっこう【幹部候補生学校】
陸・海・空の三自衛隊において、幹部候補生を教育する機関。旧日本陸海軍の士官学校、兵学校に相当する。
がね
[接助]《上代語》動詞の連体形に付く。願望・命令・意志などの表現を受けて、目的・理由を表す。…するように。…するために。→がに「ますらをは名をし立つべし後の世に聞き継ぐ人も語り継ぐ—」〈万・四...
きごうしき‐とうひょう【記号式投票】
選挙の投票方法の一つ。あらかじめ投票用紙に印刷された候補者の氏名や政党名に丸印などをつけて投票するもの。→自書式投票
きさき‐がね【后がね】
《「がね」は接尾語》将来、后になるはずの人。后の候補者。「かういふ幸ひ人の腹の—こそまた追ひすがひぬれ」〈源・少女〉
キャリア‐せいど【キャリア制度】
中央省庁において、一種試験など特定の試験に合格して採用された者を指導的立場に就け、出世などの面で優遇する人事制度。また、軍隊や自衛隊などで士官学校・兵学校や防衛大学校を卒業した者を同様に扱う制度...
きゅうじつのだんがい【休日の断崖】
黒岩重吾の中編小説。昭和35年(1960)刊。企業ミステリー。同年の直木賞候補作となった。
きょうたく‐きん【供託金】
1 供託所に寄託した金銭。例えば、家主が賃料を借主から受領しない場合に、借主の供託した賃料。 2 公職選挙の候補者が立候補の届け出に際し、法令の規定によって寄託しなければならない金銭。一定得票数...
きょうだい【兄弟】
なかにし礼による自伝的小説。平成9年(1997)「オール読物」誌に連載。単行本は翌平成10年(1998)刊行され、第119回直木賞の候補作にもなった。平成11年(1999)ドラマ化。