にほん‐いち【日本一】
1 日本で第一であること。また、そのもの。天下一。にっぽんいち。「—の大泥棒」「富士は—の山」 2 最もすぐれていること。最上。最良。「—のご機嫌にて候」〈謡・西行桜〉
にほんかいがわ‐きこう【日本海側気候】
日本列島の日本海側にみられる、冬は雪が多く、夏は晴天が多い気候。日本海に低気圧が発達するとフェーン現象が起こるなどの特徴がある。日本海岸式気候。→太平洋側気候
にほんかいがんしき‐きこう【日本海岸式気候】
⇒日本海側気候
にほんげいのうでんしょうろん【日本芸能伝承論】
国文学者、池田弥三郎の著作。昭和37年(1962)刊行。毎日出版文化賞候補作となった。
にゅうじ‐ネフローゼしょうこうぐん【乳児ネフローゼ症候群】
乳児期に発症するネフローゼ症候群。生後3か月以降にたんぱく尿を発症し、数か月以内に腎不全になることが多い。→先天性ネフローゼ症候群
にゅうようじ‐とつぜんししょうこうぐん【乳幼児突然死症候群】
今まで元気であった乳幼児が、何の兆候も既往歴もないまま、主に睡眠中に突然死ぬ疾患。原則として1歳未満の乳幼児にいう。解剖検査でも原因が特定できない。日本では4000人に一人の割合で発症するといわ...
にゅうようじ‐ゆさぶられしょうこうぐん【乳幼児揺さ振られ症候群】
⇒揺さ振られっ子症候群
ニュートラリーノ【neutralino】
素粒子物理学の超対称性理論から導かれる未知の超対称性粒子。ボース粒子のZボソン、フォトン(光子)、中性ヒッグス粒子の超対称性パートナーであるジーノ、フォティーノ、中性ヒッグシーノが混合状態にある...
にょたいぞうし【女体蔵志】
古川薫の短編小説。昭和48年(1973)、同人誌「午後」に発表。同年の直木賞候補作となった。
にわか【俄】
[形動][文][ナリ] 1 物事が急に起こるさま。突然。「天候が—に変化する」「—には信じがたい噂」 2 名詞の上に付いて、急にその状態になる意を表す。「—雨」「—長者」「—ファン」 3 病気...