ミシン‐め【ミシン目】
1 布などをミシンで縫った糸の目。縫い目。 2 切り離しやすいように、紙に入れた連続した小穴。「—を入れる」 3 (比喩的に)一体であったものが、いくつかに割れる徴候。分裂の可能性。「党内に—が走る」
ミス‐シー【MIS-C】
《multisystem inflammatory syndrome in children》子供が新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に感染した数週間後に、まれにみられる重い病態。高熱、...
みだれ【乱れ/紊れ】
1 まとまっていないこと。整っていないこと。「裾の—をなおす」「電波の—」 2 秩序などが崩れること。「世の中の—」 3 心が平静さを失って混乱すること。「心の—を静める」 4 能の舞事(ま...
みつぐおんな【貢ぐ女】
山口洋子の短編小説。昭和58年(1983)「オール読物」誌に発表。第89回直木賞の候補作となる。昭和60年(1985)刊行の小説集「演歌の虫」に収録。
ミディ‐ルック【middy look】
セーラーカラーのついたブラウス・ジャケット・ワンピースなどのこと。 [補説]middyはmidshipmanの略で、海軍少尉候補生、また、海軍士官学校生徒のこと。
みどりのきこう‐ききん【緑の気候基金】
開発途上国の温室効果ガス削減と気候変動の影響への適応を支援する基金。2010年の第16回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP16)で設立が合意された。グリーン気候基金。GCF(Green Cl...
みみ‐ヘルペス【耳ヘルペス】
⇒ハント症候群
み‐もと【御許】
相手を敬って、そのそば近くをいう語。女性が手紙の脇付に用いることもある。おもと。おんもと。「鈴木様—に」「—に候はばやと」〈末灯鈔〉
みやこ‐がた【都方】
都の方角。特に、京都の方。「これは—より出でたる僧にて候」〈謡・八島〉
みや‐づかえ【宮仕え】
[名](スル) 1 宮中に仕えること。宮廷に出仕すること。 2 官庁・会社などに勤めること。「—するのも楽じゃない」「すまじきものは—」 3 貴人に仕えること。「—する人々の出で集まりて、おのが...