こうりょう‐ばな【虹梁鼻】
虹梁のように上方に反っている鼻。反り鼻。「鼻がまた大きなは—で候ふもの」〈虎明狂・今参〉
こうれいち‐のうぎょう【高冷地農業】
標高の高い所で、冷涼な気候を利用して行う農業。
声(こえ)を張(は)り上(あ)・げる
できうる限りの大きな声を出す。「壇上の候補者が一段と—・げた」
こ‐かんじゃ【小冠者】
元服したばかりの若者。「年ごろ十七八かと覚え候ふ—」〈義経記・二〉
こ‐きこう【古気候】
過去の気候。現在の気候に対し、特に地質時代の気候を指す。繰り返し起きた氷期や間氷期をはじめ、過去の気候変動を研究する学問分野は古気候学とよばれる。
こきこう‐がく【古気候学】
過去の気候変動を研究する学問分野の一。南極の氷床コア、湖の堆積物の花粉分析、樹木の年輪などから気温や二酸化炭素濃度などを類推すること。
こくど‐じく【国土軸】
日本の国土において、気候・風土・経済・文化などに共通性のある地域を連ねた広域圏。第5次全国総合開発計画では、北東・日本海・西日本・太平洋新に分ける。
こくみんうんどう‐れんごう【国民運動連合】
フランスの保守政党。2002年にシラク政権の与党として共和国連合、フランス民主連合などが合併して結党。2007年、総裁のサルコジを候補とした大統領選挙に勝利した。2015年、共和党に改称。人民運...
こくもつ‐げんかい【穀物限界】
気候や地理的条件などにより、穀物を生産し得る限界。
こくりつびょういんきこう‐さいがいいりょうセンター【国立病院機構災害医療センター】
広域災害が発生した際に救援救護や情報の収集・伝達を行う医療機関。災害医療の基幹施設で、全国の災害拠点病院の中核として行政との連携を図る。平常時には多発外傷・熱傷・クラッシュ症候群の治療など、高度...