アール‐ディー‐エス【RDS】
《respiratory distress syndrome》呼吸窮迫症候群。新生児、特に早産児にみられる呼吸障害症候群。
アーレン‐シンドローム【Irlen syndrome】
⇒アーレン症候群
いい‐おち【言ひ落ち】
言えば言うほど自分の不利益になること。「申し訳いたす程皆—にて候へども」〈浄・出世景清〉
いえ‐なみ【家並(み)】
[名] 1 家が並んでいること。やなみ。「古い—の続く旧街道」 2 家ごと。軒並み。戸ごと。副詞的にも用いる。「この一帯は—空き巣にやられた」 [名・形動ナリ]よその家と同じ程度であること。...
い‐かえ・す【射返す】
[動サ五(四)] 1 敵が射かけてきたのに応じて、こちらからも射る。応射する。「敵陣に向かって—・す」 2 光を照り返す。反射する。「二つの甲(かぶと)が、月下に躍る細鱗の如く秋の日を—・す」〈...
いかが‐し・い【如何しい】
[形][文]いかが・し[シク]《「いかが」の形容詞化》 1 どうであろうかと疑われる。不安だ。いかがわしい。「アマリ—・イカライタシマセン」〈和英語林集成〉 「内々(ないない)のことを、他人中(...
いかで‐か【如何でか】
[連語]《「か」は係助詞》 1 疑問を表す。どうして。「よろづに—すぐれけむ」〈浜松・五〉 2 反語を表す。どうして…か。「—知り参らせ候ふべき」〈平家・六〉 3 願望を表す。何とかして。「—四...
如何(いか)に申(もう)し候(そうろう)
呼びかける言葉。もしもし。「—、山伏たちの大勢おん通り候」〈謡・安宅〉
いが・む【歪む】
[動マ五(四)]《「ゆがむ」の音変化》 1 「ゆがむ1」に同じ。「針ガ—・ンダ」〈和英語林集成〉 2 「ゆがむ2」に同じ。「気ノ—・ンダ人」〈和英語林集成〉 3 盗む。「是まで人の物を—・み候...
いが‐もの【伊賀者】
1 伊賀の郷士で、土地に伝わる忍びの術に長じた者。伊賀忍者。 2 江戸幕府に仕えた伊賀出身の郷士。また、その集団。初めは間諜(かんちょう)・斥候に従事。のちには大奥の警護・明(あき)屋敷番などの...