セレンディピティー【serendipity】
求めずして思わぬ発見をする能力。思いがけないものの発見。運よく発見したもの。偶然の発見。 [補説]英国の作家ホレス=ウォルポール(1717〜1797)の造語。ウォルポール作の寓話The Thre...
そう‐ぐう【遭遇】
[名](スル)不意に出あうこと。偶然にめぐりあうこと。「山中で熊に—する」「事件現場に—する」
そう‐したら【然うしたら】
[接] 1 前の事柄を仮定し、その場合にあとの事柄が起こることを示す。「今日中に仕上げよう。—明日は出掛けられる」 2 前の事柄を契機として、偶然あとの事柄が起こることを示す。「本を整理した。—...
その‐ば【其の場】
1 その事が行われた場所。「偶然—に居合わせた」 2 すぐその場所。すぐその席。即座。「難問を—でたちまち解いた」
そんがい‐ほけん【損害保険】
偶然の事故によって生ずる損害を塡補(てんぽ)する目的の保険。火災保険・海上保険・自動車保険など。損保。
たからじま【宝島】
1 《原題Treasure Island》R=L=スチーブンソンの小説。1883年刊。海賊フリントの財宝を隠した宝島の地図を偶然手に入れたジム少年が、死闘の末に宝を持ち帰るまでを描く。 2 真藤...
た‐どう【他動】
1 他に働きかけること。また、他から働きかけられること。「偶然と—とで成し遂げられ」〈里見弴・安城家の兄弟〉 2 「他動詞」の略。
他人(たにん)の空似(そらに)
血筋のつながっていない者が偶然によく似ていること。
たま‐さか【偶さか/適さか】
[副](「に」を伴っても用いる) 1 思いがけないさま。偶然であるさま。たまたま。「—めぐりあった好機」「—に旧友と出会う」「—の来客」 2 機会が数少ないさま。まれに。たまに。「—郷里に帰る...
たま‐たま【偶/適/会】
[副] 1 時おり。時たま。たまに。「春とはいえ—寒い日がある」 2 偶然に。ちょうどその時。「—駅で旧友にあった」