ハプニング【happening】
1 思いがけない出来事。突発的な事件。 2 偶然的な出来事を呈示し、その効果を追求する音楽家・美術家の前衛的芸術運動。1950年代末期から1960年代、米国を中心に展開。
ばいしょうせきにん‐ほけん【賠償責任保険】
偶然の事故により、他人を死傷させたり他人の物に損害を与えたりして、法律上の賠償責任を負担することになった場合、それにより被る損害を塡補する目的の保険。
ばく‐ち【博打/博奕】
《「ばくうち」の音変化》 1 賽(さい)・花札・トランプなどを用い、金品をかけて勝負を争うこと。賭博(とばく)。ばくえき。「—を打つ」 2 偶然の成功をねらってする危険な試み。「いちかばちかの大—」
パルス‐しょうひ【パルス消費】
スマートホンを操作中、偶然目にした情報をきっかけに、瞬間的にある商品を買いたくなり、検索して購入すること。パルス型消費行動。 [補説]2019年に、米国グーグル社が新たな消費行動の概念として提示した。
ひつ‐ぜん【必然】
[名・形動]必ずそうなること。それよりほかになりようのないこと。また、そのさま。「—の帰結」「なまけたのだから不合格は—だ」⇔蓋然(がいぜん)/偶然。
ふと‐した
[連体]思いがけない。偶然の。ちょっとした。「—縁で知り合う」
萍水(へいすい)相逢(あいあ)う
《王勃「滕王閣序」から》根のない浮き草と流れつづける水とが出会う。旅に出ている者どうしが偶然知り合いになることのたとえ。
ほ‐けん【保険】
火災・死亡など偶然に発生する事故によって生じる経済的不安に備えて、多数の者が掛け金を出し合い、それを資金として事故に遭遇した者に一定金額を給付する制度。生命保険・損害保険など。「—を掛ける」「—...
ほけん‐じこ【保険事故】
保険契約において、保険の対象となる偶然な事故。
まぐれ【紛れ】
偶然の好運にめぐまれること。まぐれあたり。「—でトップになる」