ぐう‐さく【偶作】
詩歌などがたまたまできること。また、その作品。偶成。「—を披露する」
ぐう‐じん【偶人】
人形。木偶(でく)。「金銭をして塊然たる—の如くならしめず」〈中村訳・西国立志編〉
ぐう‐すう【偶数】
2で割り切れる整数。-2、0、2、4、6など。⇔奇数。
ぐう‐せい【偶成】
詩歌などが、ふとでき上がること。また、その作品。偶作。
ぐう‐ぜん【偶然】
[名・形動]何の因果関係もなく、予期しないことが起こること。また、そのさま。「—の一致」「—に見つける」⇔必然。 [派生]ぐうぜんさ[名] [副]思いがけないことが起こるさま。たまたま。「—...
ぐうぜん‐せい【偶然性】
1 予期しないことが起こる要素・性質。 2 哲学で、 ㋐因果系列に含まれない事象が客観的に生起すること。 ㋑すべての事象が因果系列の連鎖の中に位置するという決定論の立場から、生起する事象について...
ぐうぜん‐の‐きょぎ【偶然の虚偽】
論理学でいう虚偽の一。事物における本質的・必然的なものと偶然的・例外的なものとを混同して誤った推論を行うことから生じる虚偽。例えば、若くして死んだ女性が美人であったところから、一般に「美人は薄命...
ぐうぜん‐はっせい【偶然発生】
⇒自然発生
ぐうぜん‐はっせいせつ【偶然発生説】
⇒自然発生1
ぐうぜん‐へんい【偶然変異】
⇒突然変異