と‐ざま【外様/外方】
1 鎌倉幕府以後、将軍の一門または譜代の家臣でないこと。また、そのような武家・大名。→親藩 →譜代 2 組織の中などで、主流でなく、傍流の立場にあること。また、その人。「—では出世は難しい」
ほしゅ‐ほんりゅう【保守本流】
自由民主党の派閥のうち、吉田茂が率いた自由党の流れをくむ勢力の系統。軽武装・経済重視の傾向が強い。平成研究会・宏池(こうち)会・為公(いこう)会がこれにあたり、長く党内の主流を占めた。→保守傍流
ほしゅ‐ぼうりゅう【保守傍流】
自由民主党の派閥のうち、鳩山一郎が率いた日本民主党の流れをくむ勢力の系統。保守本流各派やマスコミなどによる呼称。清和政策研究会・志帥(しすい)会・近未来政治研究会・番町政策研究所がこれにあたる。...
ぼう【傍】
[常用漢字] [音]ボウ(バウ)(呉) ホウ(ハウ)(漢) [訓]かたわら そば わき 1 そば。かたわら。「傍観・傍訓・傍線・傍聴・傍若無人/近傍・路傍」 2 主たるものから外れること。「傍系...
らく‐やき【楽焼(き)】
1 手捏(てづく)ねで成形し、低火度で焼いた軟質の陶器。天正年間(1573〜1592)京都の長次郎が千利休の指導で創始。赤楽・黒楽・白楽などがある。2代常慶が豊臣秀吉から「楽」の字の印を下賜され...