さい‐しゅ【催主】
会合などを中心となって行う人。
さい‐しょく【催色】
果実の熟成促進作用をもつエチレンガスなどを用いて、人工的にバナナ・レモンなどを発色させること。
さい‐じ【催事】
特別な催しごと。展示会・特売会など。「—場」
さいじ‐じょう【催事場】
特別に計画して展示や特売などを行う場所。「デパートの—」
さい‐せい【催青】
孵化(ふか)の近い蚕の卵を、適当な温度・湿度と光線の部屋に保護し、孵化をそろえる処置。孵化直前の卵は殻が透け、青く見える。《季 春》
さい‐そく【催促】
[名](スル)物事を早くするようにうながすこと。督促。「矢の—」「返事を—する」
さいそく‐がまし・い【催促がましい】
[形][文]さいそくがま・し[シク]いかにも催促するようである。「—・い話ですが」
さいそく‐じょう【催促状】
1 催促するために出す書状。 2 鎌倉・室町時代、主君から部下に、軍勢・公役(くやく)を催促した文書。
さいそく‐ぶるまい【催促振(る)舞(い)】
催促してごちそうをさせること。また、饗応をねだりうながすこと。
さいと‐やく【催吐薬】
有害物を飲み込んだときなどに、胃の内容物を吐き出させる薬。硫酸銅・吐根(とこん)など。催吐剤。吐剤。