ようせん‐けいやく【傭船契約】
一定期間または一定の航海を限って船舶の全部または一部を借り切る契約。
よう‐にん【傭人】
1 やとわれた人。 2 私法上の雇用契約に基づいて、国または地方公共団体に勤務し、肉体的な単純労務に従事する者。もとは、官吏・公吏とは区別していたが、現在はこの区別を廃止。
よう‐へい【傭兵】
雇用契約でやとわれている兵。雇い兵。
よう‐へい【傭聘】
[名](スル)まねき、やとい入れること。「この国に—せられてきた最初の鉄道技術者には」〈藤村・夜明け前〉
ようへい‐せい【傭兵制】
志願者に対して俸給を与え、兵士として服務させる制度。
ようへいピエール【傭兵ピエール】
佐藤賢一の長編小説。平成8年(1996)刊。百年戦争を題材とする歴史小説。