ちゅうしょうきぎょう‐さいせいファンド【中小企業再生ファンド】
中小企業の再生支援を目的として設立される投資事業有限責任組合。民間投資会社・地域金融機関・中小企業基盤整備機構などが出資し、財務上の問題を抱えるが事業見直しなどにより再生可能な中小企業を対象に中...
ちゅう‐りょく【注力】
[名](スル)ある事に力を入れること。力を尽くすこと。「不良債権の解消に—する」
ちょうきしんよう‐ぎんこう【長期信用銀行】
主として債券の発行によって資金を調達し、設備資金・長期運転資金など長期資金の貸付を主たる業務とする民間金融機関。長期信用銀行法に基づいて設立された銀行で、日本興業銀行(興銀)・日本長期信用銀行(...
ていききん‐さいけん【定期金債権】
ある期間、定期的に金銭その他の代替物の給付を受けることを目的とする債権。年金・恩給・地代など。
ていとう‐けん【抵当権】
担保となっている物を債務者のもとに残しておきながら、債務が弁済されないときにはその物から債権者が優先的に弁済を受けることを内容とする担保物権。不動産・地上権・永小作権のほか、船舶・自動車や特殊な...
ていとうけん‐せっていしゃ【抵当権設定者】
債権者に対して抵当権を設定した人。普通には債務者をいう。
ていとう‐しょうけん【抵当証券】
土地・建物または地上権を目的とする抵当権者が、抵当権付き債権の証券化を登記所に申請して発行される有価証券。裏書によって被担保債権と抵当権とを同時に譲渡できる。
ていとう‐じきながれ【抵当直流れ】
債務が弁済されないとき、特約により抵当物件の所有権が債権者に移転すること。あるいは債権者が任意に換価して弁済にあてること。流(りゅう)抵当。流れ抵当。
ていとう‐ながれ【抵当流れ】
債務者が債務を履行しないために、抵当物の所有権が債権者に移ること。
てがた‐かんじょう【手形勘定】
簿記で、手形上の債権・債務を処理するために設ける勘定。受取手形勘定・支払手形勘定がある。