がいこく‐さい【外国債】
⇒外債
がい‐さい【外債】
債券発行者の国外で募集される公債や社債。日本の政府・企業などが外国で募集する債券と、外国の政府・企業などが日本で募集する債券に分けられる。外国債。⇔内債。 [補説]発行者の違いから見た外債の種類...
がく‐さい【学債】
《「学校債券」の略》学校、特に大学が、入学者また父母に発行する債券。
がっこう‐さい【学校債】
私立学校が運営資金を調達するために、新入生や在学生を対象に発行する債券。ふつうは無利子で、卒業時に返還する。 [補説]金融商品取引法により、平成19年(2007)9月から総額1億円以上、500人...
がっぺい‐とくれいさい【合併特例債】
平成の大合併による新市町村建設計画の事業費として特例的に起債できる地方債。事業費の95パーセントに充当でき、国が返済の70パーセントを負担する。発行期限は合併から15年(東日本大震災の被災地は合...
き‐さい【起債】
[名](スル)国・地方公共団体・株式会社などが、財政資金や事業資金を調達するために債券を発行すること。
きはつ‐さい【既発債】
これから発行される新発債に対し、発行日を過ぎた債券。特に市場で取引される発行済みの債券。
きめい‐しゃさい【記名社債】
社債権者の氏名が社債原簿および債券面に記載されている社債。日本では、社債は通常無記名式である。
キャップ‐さい【キャップ債】
支払い金利に上限が定められている変動利付債。
きゅう‐こうさい【旧公債】
弘化元年(1844)から慶応3年(1867)までの諸藩の負債を明治政府が引き受け、明治6年(1873)に50年年賦の無利息で発行した公債。