かしこどころおおまえ‐の‐ぎ【賢所大前の儀】
即位礼のとき、天皇が即位したことを自ら賢所に告げる儀式。
かん‐てんぎ【簡天儀】
江戸中期に製作された天体観測器械で、中国の渾天儀(こんてんぎ)を簡略化したもの。
ぎ【儀】
[名] 1 儀式。礼式。「婚礼の—」 2 事柄。こと。「その—ならば論に及ばない」 [接尾]人代名詞、人名、あるいはそれらの側の物を表す名詞に付いて、…こと、…に関して、の意を表す。多く、通...
ぎ【儀】
[常用漢字] [音]ギ(呉)(漢) 1 きちんと整えた人の姿・形。「威儀・容儀」 2 形の整った作法。「儀式・儀礼/行儀・辞儀・祝儀・盛儀・葬儀・風儀・流儀・礼儀」 3 見習うべき手本。模範。「...
ぎょう‐ぎ【行儀】
1 礼儀の面からみた立ち居振る舞い。また、その作法・規則。「—よく座る」「—が悪い」 2 しわざ。行状。「悉皆(しっかい)盗人の—か」〈浄・大経師〉 3 仏語。行事の儀式のやり方。
けいい‐ぎ【経緯儀】
小型望遠鏡の水平軸と鉛直軸を回転するようにした、観測物体の高度と方位角を測る器械。天体用と測量用とがある。セオドライト。
けいせん‐ぎ【経線儀】
⇒クロノメーター
け‐ぎ【化儀】
仏語。仏が衆生を教化し導く方法。
けんちょう‐ぎ【検潮儀】
潮の干満による海面の高低を記録する機械。潮位計。検潮器。水位計。
げ‐ぎ【外儀】
仏語。外面に現れた威儀や立ち居振る舞い。