たにん‐ぎょうぎ【他人行儀】
[名・形動]他人に対するように、うちとけないこと。また、そのさま。「仲間内なのに—なあいさつ」
ちきゅう‐ぎ【地球儀】
地球をかたどって作った模型。球の表面に経線・緯線、水陸分布などが記入され、両極を通る軸の周りを回転するようにしてある。
ちゃっこ‐の‐ぎ【着袴の儀】
皇室の子が5歳になったときに初めて袴(はかま)を着ける儀式。衣装は誕生時に天皇・皇后から贈られる。民間の七五三にあたる。御着袴(ごちゃっこ)。
ちゅう‐ぎ【中儀】
朝廷の儀式のうち、白馬(あおうま)・端午・豊明(とよのあかり)などの節会(せちえ)をいう。六位以上の者が出席する。→小儀 →大儀
ちょう‐ぎ【朝儀】
朝廷が行う儀式。公の儀式。
ちょう‐ぎ【町義/町儀】
町人が町内の人に対して果たす義理づきあいのつとめ。「—其の外表向の用は、番頭に勤めさせ」〈浮・手代気質・三〉
ちょう‐ぎ【調義/調儀】
工夫・策略をめぐらすこと。また、その才知。「諸事につきて、その身—のよきゆゑぞかし」〈浮・永代蔵・一〉
てい‐ぎ【庭儀】
建物の外で行われる儀式。寺院の法会の際、衆僧が前庭を行道(ぎょうどう)する儀式など。
てんきゅう‐ぎ【天球儀】
球面上に、恒星や星座、赤道・黄道と赤経・赤緯などを記した模型。
てんきょう‐ぎ【転鏡儀】
⇒トランシット