アジアじょせい‐ききん【アジア女性基金】
《「女性のためのアジア平和国民基金」の通称》第二次大戦中に従軍慰安婦として動員された女性に対する補償、および女性の名誉と尊厳に関わる今日的な問題の解決を目的として、平成7年(1995)に政府の決...
か‐たい【過怠】
1 過失。あやまち。てぬかり。科怠。 2 中世武家の法で、過失行為に対する刑罰。金品を課したり、労役に服させたりした。 3 あやまちや失敗に対して償いをさせること。また、その償い。うめあわせ。「...
コンペンセーション【compensation】
1 償い。代償。賠償金。 2 俸給。報酬。
しょく‐ざい【贖罪】
[名](スル) 1 善行を積んだり金品を出したりするなどの実際の行動によって、自分の犯した罪や過失を償うこと。罪滅ぼし。「奉仕活動によって—する」 2 キリスト教用語。神の子キリストが十字架にか...
しょく‐し【贖死】
金品を出して償い、死罪を免れること。
しょく‐ゆう【贖宥】
カトリック教会で、信徒が果たすべき罪の償いを、キリストと諸聖人の功徳によって教会が免除すること。免償。
せめて‐も
[副]《「せめて」を強めた形》せいぜい。精いっぱい。無理にも。「—準備だけはしておく」「これが私にできる—の償いだ」
ちくら‐の‐おきど【千座の置き戸】
祓(はらえ)のとき、罪の償いとして出す多くの品物。「八百万の神共に議(はか)りて、速須佐之男命に—を負(おほ)せ」〈記・上〉
つみ‐しろ【罪代】
罪の償い。罪ほろぼし。「かかる御仲らひにまじり侍る—には」〈宇津保・嵯峨院〉