すえ‐おき【据(え)置き】
1 すえつけておくこと。「休憩所に—の腰掛け」 2 そのままの状態にしておくこと。「定価は—のまま」 3 預貯金・公社債などの払い戻しや償還を一定期間行わないこと。「—期間」
すえ‐お・く【据(え)置く】
[動カ五(四)] 1 場所を定めて据え備える。「庭に石灯籠を—・く」 2 動かさないで、また手をつけないで、そのままの状態にしておく。「運賃を—・く」「拡張計画が—・かれる」 3 預貯金・公社債...
せいふ‐たんきしょうけん【政府短期証券】
国庫の一時的な資金不足を補うために発行される短期の割引債。償還期間は2か月程度・3か月・6か月など。FB(financing bill)。 [補説]平成21年(2009)2月から、国庫短期証券(...
せいふほしょう‐さい【政府保証債】
元本の償還と利子の支払いを政府が保証している債券。公庫などの公法人や東日本高速道路株式会社のような特殊会社が発行している。政保債。
センチュリー‐ボンド【century bond】
償還までの期間が100年である超長期普通社債。
そ‐きゅう【遡求】
手形・小切手の支払いがないとき、または支払いの可能性が減じたとき、その所持人が、振出人や裏書人などに対し、代償として一定金額の支払いを請求すること。償還請求。
たんき‐こくさい【短期国債】
償還期間が1年以内の国債。日本の場合、割引短期国債(TB)と政府短期証券(FB)の2種類がある。→中期国債 →長期国債 [補説]割引短期国債と政府短期証券は、平成21年(2009)2月から、国庫...
ちほう‐さい【地方債】
地方公共団体が歳入の不足を補うために金銭を借り入れることによって負う債務。特に、償還期間が一会計年度を超え、証書借入または証券発行の形態によるもの。また、その債券。
ちゅうき‐こくさい【中期国債】
償還期間が1年を超え5年程度までの国債。5年物・2年物の利付国債がある。→短期国債 →長期国債
ちゅうせん‐しょうかん【抽籤償還】
債券の定時償還やその他の一部償還を行う場合、償還する債券を抽籤によって確定する方法。