あっ‐かん【圧巻】
《「巻」は、昔の中国の官吏登用試験の答案。最優等者のものをいちばん上にのせたところから》書物の中で最もすぐれた詩文。作中最もすぐれた部分。転じて、全体の中で、最もすぐれた部分。出色(しゅっしょく...
ぎん‐どけい【銀時計】
1 銀側(ぎんがわ)の時計。 2 東京帝国大学を優等で卒業した者の俗称。大正7年(1918)まで、天皇から銀時計が授けられたのでいう。
そくたつ‐れっしゃ【速達列車】
主要な駅だけに停車し、目的地に早く到着する列車。優等列車。
とう【等】
[音]トウ(呉)(漢) [訓]ひとしい ら など [学習漢字]3年 1 でこぼこがなくそろっている。ひとしい。「等価・等分/均等・対等・同等・平等(びょうどう)・不等式」 2 順序。段階。クラス...
ひ‐かく【比較】
[名](スル) 1 二つ以上のものを互いにくらべ合わせること。「優等生の兄といつも—される」 2 (「比較にならない」の形で)くらべるに価する対象。「まるで—にならない得票差」
ひかりいだくともよ【光抱く友よ】
高樹のぶ子の小説。優等生と不良という対照的な二人の女子高生の交流を描く。昭和58年(1983)発表。同年、第90回芥川賞受賞。平成18年(2006)テレビドラマ化。
ぶ‐るい【部類】
1 種類によって分けた、その一つ一つのグループ。「優等生の—に属する」 2 仲間。「東西南北の—眷族(けんぞく)」〈伽・熊野の御本地〉
ゆう【優】
[音]ユウ(イウ)(漢) ウ(呉) [訓]やさしい すぐれる まさる [学習漢字]6年 〈ユウ〉 1 ものやわらか。しとやか。やさしい。「優雅・優柔・優美」 2 他よりまさる。すぐれる。「優越...
れっ‐とう【劣等】
[名・形動]等級・程度などが水準より劣っていること。また、そのさま。「—な品種」「—生」⇔優等。