しゅうぎ‐いん【衆議院】
1 日本国憲法のもとで、参議院とともに国会を構成する両院の一。総選挙で選出された、全国民を代表する議員で組織される。解散のあることが参議院と異なるが、法律の再議決、予算の先議・議決、条約の承認な...
しゅじょう‐しゅぎ【主情主義】
哲学・倫理学・教育学・文芸などで、知性よりも感情や情緒の優越性を主張する立場。⇔主意主義/主知主義。
しゅはんしめい‐せんきょ【首班指名選挙】
日本国憲法第67条の定めにより、国会で内閣総理大臣を指名するための選挙。衆議院・参議院それぞれが国会議員の中から指名し、両院の被指名者が異なる場合は衆議院の指名が優越とされる。内閣総理大臣指名選...
スペリオリティー‐コンプレックス【superiority complex】
「優越感」に同じ。⇔インフェリオリティーコンプレックス。
せいじ‐しょうこう【政治将校】
独裁体制を敷く政党が、軍を統制するために部隊などに派遣した将校。軍組織に属さず、戦略・戦術に必ずしも明るくないが、党からの監視役として、一般の将校らに優越する権限をふるった。旧ソ連での例が代表的...
チャレンジ‐アド【challenge ad】
挑戦広告。競合企業および競合商品を名指しし、自社商品の優越性を誇示する広告。
とっ‐けん【特権】
特定の身分や地位の人がもつ、他に優越した権利。「外交官—」
ブランド‐しこう【ブランド志向】
有名ブランドを身につけたり、所有したりすることによって、自己の優越を誇示しようとする性向や風潮。
ポーツマス‐じょうやく【ポーツマス条約】
明治38年(1905)日本とロシアとがアメリカのポーツマスで結んだ日露戦争の講和条約。日本は小村寿太郎、ロシアはウィッテを首席全権とし、韓国における日本の優越権の承認、関東州の租借権および長春・...
みんぞく‐しゅぎ【民族主義】
1 民族の存在・独立や利益また優越性を、確保または増進しようとする思想および運動。その極端な形は国家主義とよばれる。ナショナリズム。 2 孫文が唱えた三民主義の一。→三民主義