たい‐しょう【大将】
《「だいしょう」とも》 1 全軍または一軍の指揮・統率をする者。 2 軍人の階級の一。将官の最上位で、中将の上。 3 近衛府(このえふ)の長官。左右各一人。 4 剣道や柔道などの団体戦で、最後に...
他事(たじ)ながら
あなたに直接関係のないことですが、の意で、手紙で自分のことを述べるときに用いる言葉。「元気でおりますので、—御休心ください」
ちから‐づ・ける【力付ける】
[動カ下一][文]ちからづ・く[カ下二]元気が出るように励ます。元気づける。「温かい言葉で—・ける」
ちから‐な・い【力無い】
[形][文]ちからな・し[ク] 1 体力・気力を失って元気がない。「—・くつぶやく」「—・い足取り」 2 しかたがない。どうしようもない。「さらんには—・しとて、そののち沙汰もなかりしを」〈平家・四〉
力(ちから)にな・る
1 人のために骨を折る。助力する。「及ばずながら—・りましょう」 2 頼りになる。「子どもが—・ってくれますので元気が出ます」
力(ちから)を落(お)と・す
元気を失う。落胆する。がっかりする。「受験に失敗して—・す」
ち‐の‐け【血の気】
1 皮膚にあらわれている、生き生きと血の通った赤い色つや。血色。「顔から—が失せる」「—のない唇」 2 感情の高まりのままにすぐ行動する元気。血気(けっき)。「—の多い若者」
つけ‐げんき【付(け)元気】
実際はそうでないのに、いかにも元気らしく振る舞うこと。から元気。「仮令一時の—にもせよ」〈里見弴・安城家の兄弟〉
づ・く【付く】
[接尾]《動詞五(四)段型活用。動詞「つ(付)く」から》名詞またはそれに準ずる語に付いて動詞をつくり、そのような状態になる、そういうようすが強くなるという意を表す。「秋—・く」「元気—・く」「お...
づ・ける【付ける/附ける】
[接尾]《動詞下一段型活用[文]づ・く(下二)。動詞「つ(付)ける」から》名詞に付いて動詞をつくる。 1 その物事を他に付け加える意を表す。「関係—・ける」「元気—・ける」 2 その物事を他に与...