シエラレオネ‐はんとう【シエラレオネ半島】
《Sierra Leone Peninsula》シエラレオネ南西部の半島。先端部の北岸に首都フリータウンが位置し、ウオータールー、ウェリントン、ヘースティングズ、ヨークなどの町が点在する。半島中...
しおや‐ざき【塩屋埼】
福島県いわき市東部にある岬。高さ50メートルの海食崖で太平洋に突出している。先端には明治32年(1899)建造の灯台がある。
ししお‐ざる【獅子尾猿】
オナガザル科の哺乳類。ニホンザルに近縁。全身黒色で顔の周囲に灰色のたてがみ状の長毛があり、尾の先端に房毛がある。インドの森林にすむ。
しずめ‐おうぎ【鎮め扇】
能楽で用いる扇の一。先端が半開きになる中啓(ちゅうけい)に対して、全体が閉じるものをいう。
しずめ‐おり【沈め折り】
扇を畳んだときに先端が締まるように作ること。また、そのように作った扇。
し‐そく【紙燭/脂燭】
室内用の照明具の一。松の木を長さ45センチ、直径1センチほどの棒状に削り、先端を焦がして油を塗り、火をつけるもの。手元を紙屋紙で巻くので「紙燭」の字を当てる。また、紙や布を細くひねって油を染み込...
した‐さき【舌先】
1 舌の先端。 2 うわべばかりの物言い。弁舌。口先。「—ばかりで信用がおけない」 3 馬具の鐙(あぶみ)の、かかとの当たるほうの端。
しつがいこつ‐てい【膝蓋骨底】
膝蓋骨の上端の広い部分。大腿四頭筋(だいたいしとうきん)の大腿直筋と中間広筋の腱が付着している。→膝蓋骨尖(しつがいこつせん) [補説]膝蓋骨は、先端を下に向けた扁平(へんぺい)なクリの実のよう...
しで‐おしき【四手折敷】
指物の一。棹(さお)の先端に取り付けた折敷の縁に、紙を細く切って四手のように垂らしたもの。しでおりしき。
し‐とう【枝頭】
えだの先端。「風は—を揺(うご)かして」〈漱石・虞美人草〉