とうつる‐もどき【藤蔓擬】
トウツルモドキ科の蔓性(つるせい)の常緑低木。葉は線状披針形で、先端は巻きひげとなる。白色の小花が円錐状に密生して咲く。果実は球形で赤く熟す。沖縄・台湾などに分布。
とう‐ぶ【頭部】
頭の部分。また、物の先端の部分。あたま。「仏像の—」
とがら・す【尖らす】
[動サ五(四)] 1 物の先端を細く鋭くする。「鉛筆の芯を—・す」 2 鋭敏にする。「神経を—・す」 3 不機嫌な感じにする。とげとげしくする。「声を—・す」
とがり【尖り】
とがっていること。また、その先端。「—岩」
とがり‐や【尖り矢/利雁矢】
大形で先端の鋭くとがった鏃(やじり)。また、それをつけた矢。
とが・る【尖る】
[動ラ五(四)] 1 物の先端が細く鋭くなっている。「先の—・った鉛筆」 2 敏感になる。「神経が—・る」 3 声などが興奮などのために高く鋭い調子になる。とげとげしくなる。「—・った声でなじる...
とくていきのう‐びょういん【特定機能病院】
高度先端医療の提供・開発・研修などに対応できる病院として厚生労働大臣が承認した病院。一部の大学病院のほか、国立がん研究センター中央病院・国立循環器病研究センターなどが承認を受けている。一般の病院...
とし‐なわ【年縄】
年神を祭るために、正月に張る注連縄(しめなわ)。左ないにして、先端はそろえない。
とっ‐さき【突先】
とがった先端。突端。「岬の—」
とっ‐たん【突端】
つき出た先端。とっさき。とっぱな。「桟橋の—」