せん‐どう【先導】
[名](スル)先に立って導くこと。「白バイが—する」
せんどき‐ぶんか【先土器文化】
日本の旧石器時代の文化の旧称。
せん‐にゅう【先入】
[名](スル)他より先に入ること。「蓋(けだ)し—の僻見を去り」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉 「生来の教育に—して只管(ひたすら)政府に眼を着し」〈福沢・学問のすゝめ〉
せんにゅう‐かん【先入観】
前もっていだいている固定的な観念。それによって自由な思考が妨げられる場合にいう。先入見。先入主。「—にとらわれる」
せんにゅう‐けん【先入見】
「先入観」に同じ。
せんにゅう‐しゅ【先入主】
「先入観」に同じ。
せん‐にん【先任】
先にその任務・地位に就いていること。また、その人。前任。「—の校長」⇔後任(こうにん)。
せんにん‐けん【先任権】
昇進・解雇・休職などの際、先に採用された者が有利な取り扱いを受ける権利。
せん‐ねん【先年】
何年か前の年。「—の大地震」
せん‐のう【先王】
「せんおう」の連声(れんじょう)。