あと‐め【跡目】
1 家長としての身分。家督。「—を継ぐ」 2 家督を継ぐこと。また、その人。跡取り。跡継ぎ。「—を立てる」 3 先代の地位を継ぐこと。また、その地位。その地位を継ぐ人。後継者。「派閥の—を争う」
あと‐やま【後山/跡山】
1 (後山)鉱山で、採掘作業を行う鉱員を助けて、石炭や鉱石を運搬する作業員。⇔先山(さきやま)。 2 沿岸を航海中に、船の後方に見えて目標となる山。⇔先山。
跡(あと)を追(お)・う
1 追いかけていく。 2 関係の深かった人の死に続いて死ぬ。また、亡くなった人を慕って自らも命を絶つ。「愛する人の—・う」 3 先人の手本に従う。「師の—・う」 [補説]「後を追う」とも書く。
跡(あと)を暗(くら)ま・す
逃げた先がわからないようにする。行方をくらます。「忽然(こつぜん)と—・す」
跡(あと)を継(つ)・ぐ
先代から、その身分・地位・役職などを受け継ぐ。「父の—・ぐ」
跡(あと)を踏(ふ)・む
先人の事跡を手本にして行う。「わが山のさかゆく道を尋ねつついかで昔の—・ままし」〈続拾遺・雑上〉
アドバイス【advice】
[名](スル)忠告や助言をすること。また、その言葉。「先輩として—する」
アドバンスト【advanced】
多く複合語の形で用い、上級の、先端の、進歩的な、などの意を表す。「—セラミックス」
アドボカシー‐マーケティング【advocacy marketing】
短期的な利益にとらわれず、顧客の利益を優先することで、結果的に顧客の信頼の獲得を目指すマーケティング手法。自社ではなく顧客の立場を優先し、長期的な人間関係を築くことを重視する。
アドルフォリスボア‐いちば【アドルフォリスボア市場】
《Mercado Municipal Adolpho Lisboa》ブラジル北部、アマゾナス州の都市マナウスにある市場。ネグロ川のアマゾナス港に面する。19世紀末、パリのレアールにあった市場を模...