いき‐たい【生き体】
相撲で、両者がほとんど同体に倒れたとき、爪先が下を向いて土俵内の地についている状態。⇔死に体。
イキトス【Iquitos】
ペルー北部、アマゾン川上流、河口から約3200キロメートルに位置する河港都市。ロレート県の県都。19世紀末から20世紀初頭にかけて、天然ゴムの生産で発展した。アマゾン川流域の熱帯雨林や先住民の村...
いきなり‐さんぼう【行き成り三宝】
[名・形動]「いきなり」を強めた言い方。「さあ是からは—お先真っ暗、常闇(とこやみ)の国」〈洒・塩屋之松〉
い‐きょ【依拠】
[名](スル)あるものに基づくこと。よりどころとすること。「先例に—する」
いきょく‐いん【医局員】
大学病院などの医局に所属する医師。大学や関連病院などで研究・診療に従事して学位・専門医の資格を取得した後、大学に残り研究教育職に就く、臨床医として関連病院に勤務するなどの進路を選択する。 [補説...
い‐ぎょう【遺業】
故人が成し遂げた事業。また、故人が未完成のまま残していった事業。「先代の—を継ぐ」
いくさ‐びと【軍人】
兵士。武人。「—先(ま)づ楼(たかとの)の上に登りて」〈崇峻紀〉
イグエイ【Higüey】
ドミニカ共和国東部の都市。正式名称はサルバレオン‐デ‐イグエイ。16世紀初頭、スペイン人のポンセ=デ=レオンが先住民を征圧して建設。農業・畜産業が盛ん。美しい祭壇をもつラ‐アルタグラシア大聖堂がある。
いけ‐くち【行け口】
酒などを相当に飲める人。「これくらいなら、まあ害はあるまい。お前は元来—のほうなんだからな」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉
いけずき【生唼/生食】
佐々木高綱(ささきたかつな)が源頼朝から賜った名馬の名。→宇治川の先陣争い