い‐し【遺旨】
先人が残した考え。
いしき‐いっぱん【意識一般】
《(ドイツ)Bewußtsein überhaupt》カント哲学で、あらゆる経験に先立ち、それらの経験を可能にする、認識の究極的根拠としての自己意識。先験的統覚。純粋統覚。
いし‐きり【石錐】
打製石器の一。石の先をとがらせたもので、回転させて使う回し錐と、前後に動かして使う突き錐とがある。日本では旧石器時代から弥生時代にかけてみられる。せきすい。
いしきり‐のみ【石切り鑿】
石を切り、また彫るのに用いる先端のとがった鋼鉄製ののみ。いしのみ。
いしなかせんせいぎょうじょうき【石中先生行状記】
石坂洋次郎の短編小説集。昭和23年(1948)から昭和29年(1954)連載。青森県に疎開していた小説家、石中先生の体験を描く。全4巻。昭和25年(1950)、昭和41年(1966)に映画化され...
い‐しょ【遺緒】
先人が残した事業。遺業。
いし‐るい【異翅類】
半翅目異翅亜目の昆虫の総称。前翅(まえばね)の付け根側の半分が硬い革質で、先半分は膜質。後ろ翅は膜質。陸生のカメムシ、水生のタガメ、両生のアメンボなど。
い‐しん【遺臣】
1 先代または前朝に仕えていた旧臣。 2 滅亡した国・藩などの家来。「赤穂の—」
いじくり‐まわ・す【弄くり回す】
[動サ五(四)] 1 指先で、しきりに触ってもてあそぶ。「ペンダントを—・す」 2 はっきりした方針や目的もなく、物事にいろいろ手を加える。「法案を—・して骨抜きにする」
いじく・る【弄くる】
[動ラ五(四)]《「いじる」の俗な言い方》 1 指先でもてあそぶ。「髪の毛を—・るくせがある」 2 はっきりした方針や目的もないのに、いろいろと手を加える。「原稿はかってに—・らないでくれ」 3...