こう‐みょう【光明】
《「こうめい」とも》 1 あかるい光。光輝。 2 あかるい見通し。希望。「前途に—を見いだす」 3 仏語。仏・菩薩(ぼさつ)の心身から発する光。慈悲や智慧(ちえ)を象徴する。
こう‐めい【光明】
⇒こうみょう(光明)
こうみょう‐く【光明供】
密教で、光明真言を念誦(ねんじゅ)する法会。多く死者の成仏などを祈って修される。光明真言法。
こうみょう‐しんごん【光明真言】
密教で用いる真言の一。これを唱えると、一切の罪障が除かれ、福徳が得られるという。
こうみょう‐じ【光明寺】
「粟生(あおう)光明寺」の略称。 神奈川県鎌倉市材木座にある浄土宗の寺。山号は天照山。仁治元年(1240)北条経時が佐介谷(さすけがやつ)に創建した蓮華寺を、のち現在地に移して改称したもの。...
こうみょう‐たん【光明丹】
鉛丹(えんたん)の別名。
こうみょう‐の‐いえ【光明の家】
《Manzana de las Luces》アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある、イエズス会が運営する施設。18世紀前半に建造されたバロック様式のサンイグナシオ教会に続き、市内初の学校(現在...
こうみょう‐へんじょう【光明遍照】
仏語。阿弥陀仏の救いの光があまねく全世界に及んでいるということ。