えいせい‐きせい【永世棋聖】
将棋で、棋聖のタイトルを通算で5期以上保持した棋士に与えられる称号。原則として現役を引退した後に名乗る。 [補説]大山康晴[1923〜1992]・中原誠[1947〜 ]・米長邦雄[1943〜20...
えいせい‐しょうごう【永世称号】
将棋で、連続または通算して規定の回数以上タイトルを獲得した棋士に与えられる称号。 [補説]将棋の永世称号称号条件該当棋士永世竜王連続5期、または通算7期渡辺明・羽生善治永世名人通算5期木村義雄・...
えい‐ぜん【瑩然】
[ト・タル][文][形動タリ]きらきらと輝いているさま。「—として光を生ず」〈久米邦武・米欧回覧実記〉
えい‐ぞう【映像】
1 光線の屈折または反射によって作られた像。 2 映画やテレビの画面に映し出された画像。 3 心の中に一つのまとまった姿として描き出された像。心象。イメージ。 [補説]曲名別項。→映像
えい‐たい【映帯】
[名](スル)色や景色が互いに映り合うこと。映発。「此女が、なぜ…四辺の光景と—して索寞(さくばく)の観を添えるのか」〈漱石・趣味の遺伝〉
えい‐はつ【映発】
[名](スル)光や色などが互いにうつり合うこと。映帯。
えいよう‐よう【栄養葉】
シダ類の葉で、胞子をつくる働きをもたず、光合成を盛んに行う葉。裸葉(らよう)。⇔胞子葉。
えいらん‐たい【依蘭苔】
ウメノキゴケ科の地衣類。北半球の寒帯に多く、群生する。高さ5〜10センチ。暗褐色または淡褐色、表面は滑らかで光沢があり、縁に黒いとげ状の突起がある。生薬(しょうやく)として健胃剤に用いる。
えい‐り【影裏】
日光の当たらない所。陰裏(かげうら)。 [補説]書名別項。→影裏
エウロパ‐クリッパー【Europa Clipper】
米国NASAの探査機。木星の周回軌道を回りながら、2週間毎に衛星エウロパに接近して観測を行う。カメラ、レーダー、赤外線分光器などを搭載し、氷の組成や内部構造などを調査する。2024年に打ち上げ予定。