らん‐だい【蘭台/鸞台】
1 太政官(だいじょうかん)の唐名。 2 弁官の異称。 3 中国、漢代の宮中で、書物を蔵した所。転じて、唐代、秘書省の異称。また、御史台の異称。 4 史官。後漢の班固が3の官として詔を受け「光武...
ランテパオ【Rantepao】
インドネシア中部、スラウェシ島中央部のタナトラジャ地方の町。マカレの北約15キロメートル、標高800メートルの高原地帯に位置する。1970年代以降、トラジャ人が多く居住する同地方の観光拠点として発展。
らん‐どうこう【藍銅鉱】
炭酸銅を主成分とする鉱物。結晶は柱状で、単斜晶系。青色をしガラス光沢がある。銅の鉱石。青色の顔料にする。アズライト。ブルーマラカイト。
らん‐はんしゃ【乱反射】
表面が滑らかでない物体に光線が当たって、いろいろな方向へ反射すること。拡散反射。→正反射
ランベリス【Llanberis】
英国ウェールズ北西部の町。スノードニア国立公園の観光拠点として知られる。スノードン山の山頂を結ぶスノードン登山鉄道やパダーン湖畔を走るランベリス湖畔鉄道の発着駅がある。スランベリス。
らん‐ま【欄間】
天井と鴨居(かもい)との間の開口部。採光・通風のために設け、格子や透かし彫りの板などをはめて装飾も兼ねる。
らん‐まん【爛漫】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 花が咲き乱れているさま。「桜が—と咲き誇る」「春—」 2 光り輝くさま。明らかにあらわれるさま。「—たる日の光」「天真—」
らん‐らん【爛爛】
[ト・タル][文][形動タリ]光り輝くさま。また、鋭く光るさま。「目が—とする」
ラーゴアズウ‐しょうにゅうどう【ラーゴアズウ鍾乳洞】
《Gruta do Lago Azul》ブラジル中西部、マトグロッソドスル州にある洞窟。ボニートの市街中心部より西約10キロメートルに位置する。毎年12月から1月の朝は、洞窟の入り口から太陽光線...
リアルタイム‐ピーシーアール【リアルタイムPCR】
《real-time PCR》DNAの増幅量を経時的に測定するPCR法。目的とする遺伝子を蛍光色素で発光させて蛍光強度を検出し、その増幅率をモニタリングすることで、迅速かつ正確に定量する。定量PCR。