オホレイ‐ビーチ【Oholei Beach】
トンガ王国のトンガタプ島南東部の海岸。白い砂浜が広がり、観光客に人気がある。背後には波で浸食された石灰岩の崖が迫り、北約5キロメートルのところに鍾乳洞がある。
おぼろ‐ぎん【朧銀】
1 銀細工の器物の表面を梨子地(なしじ)にして光沢を消したもの。 2 銅3、銀1の割合の合金。装飾品などに使う。
おまえ‐ざき【御前崎】
静岡県、駿河湾と遠州灘(えんしゅうなだ)を分ける岬。隆起海食台地で、灯台がある。
静岡県南部の市。観光業、茶やメロンの栽培が盛ん。浜岡原子力発電所がある。平成16年(2004)御前崎町、浜岡...
御目(おめ)に掛(か)か・る
1 「会う」の謙譲語。お会いする。「—・れて光栄です」 2 目上の人の目に留まる。「院、内の—・り、日本一番の名を得たる相撲なり」〈曽我・一〉
おもい‐まが・う【思ひ紛ふ】
[動ハ下二]思い違いをする。錯覚を起こす。「さだめなく鳥や鳴くらむ秋の夜の月の光を—・へて」〈山家集・上〉
オモカン‐とう【オモカン島】
《Omekang》パラオ南部の島。ロックアイランドとよばれる島々の一。遠浅の海に囲まれた無人島で、ダイビングや観光のための施設がある。
おも‐だた・し【面立たし】
[形シク]名誉だ。光栄だ。晴れがましい。「祭りの使ひなどにいでたるも、—・しからずやはある」〈枕・二四〉
親(おや)の光(ひかり)は七光(ななひかり)
親の社会的地位や名声が高いと、子はそのおかげを受けることが大きいということ。親の七光。
おやま【小山】
栃木県南部の市。中世は小山氏の城下町、江戸時代は日光街道の宿駅として発展。鉄道交通の要地。電機などの工業が盛ん。人口16.4万(2010)。
おゆら‐そうどう【お由良騒動】
江戸後期、薩摩藩主島津斉興(しまづなりおき)の継嗣をめぐって起きたお家騒動。斉興の長子斉彬(なりあきら)派と、愛妾(あいしょう)お由良の子久光派が対立したが、斉興の引退により斉彬が跡を継いで落着...