オレンジ‐ウオーク【Orange Walk】
中央アメリカ、ベリーズ北部の町。オレンジウオーク州の州都。周辺はサトウキビの生産が盛ん。マヤ文明の遺跡ラマナイへの観光拠点。
オロネツ【Olonets/Олонец】
ロシア連邦北西部、カレリア共和国南部の都市。ペトロザボーツクの南西約150キロメートル、オロンカ川沿いに位置する。カレリア人が人口の大半を占める。18世紀に北方戦争が起きるまで、ロシアとスウェー...
おわん‐くらげ【御椀水母】
《Aequorea》オワンクラゲ科のクラゲ。傘の直径は最大約20センチ。刺激を与えるとGFP(緑色蛍光たんぱく質)のはたらきにより、生殖腺が青白く発光する。この発光原理が分子イメージングなどに応...
おん‐い【恩威】
恩恵と威光。温かい情けと厳しい態度。「—共に行われて其向う所を示すことあらば」〈福沢・学問のすゝめ〉
オングストローム【angstrom】
光学や結晶学で用いられる長さの単位。1億分の1センチ、すなわち0.1ナノメートル。スウェーデンの物理学者オングストレームが太陽光の波長を記載するのに用いたことにちなむ名。記号AまたはÅ
おん‐こう【恩光】
《万物を生育する太陽の光、春の光の意から》君主の広大な恵み。君恩(くんおん)。
おんごく‐ぶぎょう【遠国奉行】
江戸時代、幕府直轄の要地に配した奉行の総称。京都・大坂・駿府(すんぷ)の町奉行のほかに、長崎・伏見・堺・奈良・山田・日光・下田・浦賀・新潟・佐渡・箱館などの各奉行を含み、伏見奉行は大名が、その他...
おんしつ‐こうか【温室効果】
太陽光に暖められた地表が放出する赤外線を二酸化炭素などの温室効果ガスが吸収するため、地表が温室のように保温される現象。二酸化炭素などの濃度が増大すると、地球全体の気温の上昇が予想される。→地球温暖化
オン‐シーズン
《(和)on+season》シーズン中。観光地などで、気候がよく大勢の人々が訪れてくる季節。⇔オフシーズン。 [補説]英語ではin season
おんせい‐エーアール【音声AR】
《audio AR》音声を利用したAR(拡張現実)。美術館や店舗、観光地で、スマートホンのアプリを通じ、利用者の位置情報に応じて解説を加えたり音楽を流したりするサービスなどがある。