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て‐こ【手児】
《「てご」とも》 1 父母の手に抱かれる子。赤子。「音(ね)をそ泣きつる—にあらなくに」〈万・三四八五〉 2 少女。おとめ。「人皆の言は絶ゆとも埴科(はにしな)の石井の—が言な絶えそね」〈万・三...
とうごう‐せいじ【東郷青児】
[1897〜1978]洋画家。鹿児島の生まれ。本名、鉄春。未来派風の「パラソルさせる女」を第3回二科展に初出品し、二科賞を受賞。のち、二科会の中心的存在となり、会長を務める。甘美な色調と装飾性を...
とう‐じ【蕩児】
正業を忘れて、酒色にふける者。放蕩むすこ。遊蕩児。蕩子(とうし)。
とん‐じ【豚児】
1 豚の子。 2 自分の子供をへりくだっていう語。豚犬。
どう‐じ【童子/童児】
1 幼い少年。子供。わらわ。「三歳の—でもわかる話だ」 2 貴人の身のまわりの世話をする、召し使いの少年。 3 《(梵)Kumāraの訳》 ㋐仏の王子、すなわち菩薩(ぼさつ)のこと。 ㋑仏・菩薩...
なご【奈呉/奈古/那古/名児】
大阪市住吉区の住吉大社の西にあった海岸付近の古名。[歌枕]「住吉(すみのえ)の—の浜辺に馬立てて玉拾(ひり)ひしく常忘らえず」〈万・一一五三〉
富山県新湊(しんみなと)市の放生津江(ほうじょ...
にゅうしゅう‐じ【乳臭児】
乳のにおいのする小児。転じて、年少で未熟な者をあざけっていう語。青二才。「まだ世間を知らぬ—のように」〈花袋・田舎教師〉
にゅう‐じ【乳児】
生後1年ころまでの小児。乳で育てられ、歩きだすまでの時期の子供。ちのみご。
にゅうよう‐じ【乳幼児】
乳児と幼児。小学校入学前の子供の総称。
にらんせい‐そうせいじ【二卵性双生児】
二つの卵子が別々の精子を同時に受精して胎児となった双生児。一卵性と異なり、異性の場合もある。