かい‐にょ【垣入】
《「かいにゅ」とも》砺波平野などでの屋敷林の呼称。スギを中心にケヤキやカキなどが混植される。
かいはつ‐ゆにゅう【開発輸入】
先進国が開発途上国に資金・技術を投入し、そこで一次産品などを開発・生産して輸入すること。
かこう‐ゆにゅう【加工輸入】
加工して輸出するために原料または半製品を輸入すること。
か‐にゅう【加入】
[名](スル)団体や組織などの仲間に加わること。「国連に—する」「保険に—する」
か‐にゅう【罅入】
陶磁器の釉(うわぐすり)の面に網目のように表れた、ひび。貫乳(かんにゅう)。貫入(かんにゅう)。
かね‐くにゅう【金口入/銀口入】
金銭の貸し借りの世話をすること。また、その人。「わづかの—よりめきめきと大金を出かし」〈浮・母親容気・二〉
かねんど‐しゅうにゅう【過年度収入】
会計制度で、ある年度の出納が完結してからの収入。現年度の収入として扱う。
かわせ‐かいにゅう【為替介入】
国や地域の通貨当局が、自国通貨の為替相場を安定させるために、外国為替市場で通貨を売買すること。日本の場合、財務大臣の指示に基づいて日本銀行が実務を遂行する。一つの国・地域が単独で実施する場合を単...
かんじょう‐いにゅう【感情移入】
自分の感情や精神を他の人や自然、芸術作品などに投射することで、それらと自分との融合を感じる意識作用。
かん‐にゅう【嵌入】
[名](スル)はめ込むこと。また、はまり込むこと。「その光景とは一見直接には関係しない純主観の一首を…—したのもある」〈寅彦・連句雑俎〉