あつ‐にゅう【圧入】
[名](スル)強い圧力を加えて物を押し込むこと。
い‐しゅつにゅう【移出入】
移出と移入。
いちじゅう‐さいじゅう【一入再入】
布を染料に何度もつけて染めること。また、染めた色の濃いこと。いちじゅさいじゅ。「その恩の深きことを案ずれば、—の紅(くれなゐ)にも過ぎたらん」〈平家・二〉
いっぽんがたなどひょういり【一本刀土俵入】
長谷川伸の戯曲。2幕。昭和6年(1931)、雑誌「中央公論」6月号に発表。同年7月、東京劇場にて6世尾上菊五郎、5世中村福助らの出演により初演。歌舞伎のほか、映画化、テレビドラマ化作品もある。
い‐にゅう【移入】
[名](スル) 1 移し入れること。「感情—」 2 一国内で、ある土地から他の土地へ物を移し入れること。「他県から米を—する」「—品」⇔移出。 3 生物の個体群が外部から、ある生息場所あるいは個...
いにゅう【移入】
[共通する意味] ★送り出された物品などを受け入れること。[英] import[使い方]〔輸入〕スル▽輸入が減少する▽資材を隣国から輸入する〔移入〕スル▽北陸の特産品を移入する[使い分け]【1】...
かにゅう【加入】
[共通する意味] ★ある集団にその一員として入ること。[英] participation[使い方]〔参加〕スル▽オリンピックは参加することに意義がある▽参加者〔参画〕スル▽新プロジェクトに参画す...
きにゅう【記入】
[共通する意味] ★所定の場所などに書く。[英] to write in[使い方]〔書き入れる〕(ラ下一)▽手帳に予定を書き入れる▽本の余白に感想を書き入れる〔書き込む〕(マ五)▽帳簿に売り上げ...
きゅうにゅう【吸入】
[共通する意味] ★気体、液体などを、鼻や口から体内に引き入れる。[英] to inhale[使い方]〔吸う〕(ワ五)▽窓を開けて新鮮な空気を吸う▽ストローをさして果汁を吸う▽タバコを吸う〔吸入...
こうにゅう【購入】
[共通する意味] ★代価と引きかえに、物品や権利などを得る。[英] to buy[使い方]〔買う〕(ワ五)▽団子(だんご)を買う▽情報を買う〔購入〕スル▽土地を購入する▽家具の購入▽共同購入〔購...
いっちょうじきにゅう【一超直入】
すみやかに迷いを超越して、ただちに悟りの境地に達すること。ひとたび迷いを超越したら、回り道をせず、一足飛びにそのものの中に没入すること。▽仏教語。「直入」はただちに悟りに入ること。
かんじょういにゅう【感情移入】
自然の風物や芸術作品に対して自分の感情を投射し、それと一体になること。一九世紀末にリップスらが提唱した美学における根本概念。転じて、一般に感情や思い入れなどを対象物に投影する意でも用いる。
きしゅつでんにゅう【鬼出電入】
現れたり消えたりがすばやく、目にとまらないこと。また、出没が奔放自在で予測できないこと。鬼神のように足跡がなく自在で、稲妻のように速やかに出没する意から。
たんとうちょくにゅう【単刀直入】
遠回しでなく前置きなしに、いきなり本題に入り要点をつくさま。一本の刀を持ち、ただ一人で敵陣に切り込む意から。