でんし‐しょめい【電子署名】
電子的に作成された署名全般のこと。暗号技術などを用いて文書の正当性を証明するものをデジタル署名という。
でんし‐ブック【電子ブック】
《electronic book》8センチCD-ROMを用いて、特定の規格で主に文字情報を収めた出版物。ソニーが中心となって規格を策定、専用の再生機である電子ブックプレーヤーで表示する。EB。 ...
とうき‐けいざい【投機経済】
金融商品の値動きを利用して短期的な利益を追求する、投機的な経済活動全般をさす。株式などのデイトレードや、実需を伴わない外為売買などがこれに含まれる。投機経済は、その規模や性質が実体経済と対比され...
とうき‐すじ【投機筋】
株式・為替・商品の価格の変動に着目し、短期的な売買を繰り返して利益を得ようとする投資家全般をいう。→実需筋
ドルトニズム【Daltonism】
先天赤緑色覚異常のこと。特に、二型色覚を指す。広義には、色覚異常全般をいう。1798年に、自身の経験から先天色覚異常に関する論文を初めて発表した、英国の化学者ジョン=ドルトンに由来。
ドングル【dongle】
ソフトウエアの不正使用防止やコピープロテクションのために、USBポートに差し込んで用いるコネクター状の機器。また俗に、それに似た形状の小型機器全般をさすこともある。
ないかく‐とくべつこもん【内閣特別顧問】
内閣官房に置かれる非常勤の一般職国家公務員の職名の一つ。内閣総理大臣の諮問に応じて国政全般について大所高所から情報提供・助言を行う。→内閣官房参与
なんしん‐せいさく【南進政策】
日中戦争の全面化の中で、陸軍の北進論に対し、海軍などが戦略物資を求めてインドシナ半島など南方地域を確保しようとした政策。広義には、明治以降の日本が南方地域に対外進出しようとした政策全般をいう。南進論。
ニエオ【NIEO】
《New International Economic Order》新国際経済秩序。1974年、国連本会議で採択された決議に盛りこまれた、国際経済全般にわたる開発途上国の自立的な経済建設を志向す...
にほん‐かんせんしょうがっかい【日本感染症学会】
急性伝染病をはじめとする感染症に関する調査・研究等を行う日本の学会。新型インフルエンザなど新たな感染症についても、対応策の提言等を行う。感染症専門医の認定も行っている。大正15年(1926)に日...