しん【身】
[音]シン(呉)(漢) [訓]み みずから [学習漢字]3年 〈シン〉 1 人のからだ。「身体・身長/護身・焼身・心身・全身・長身・病身・満身・裸身」 2 自分。わがみ。「献身・自身・修身」 ...
しんきん‐しょう【心筋症】
心臓を動かす筋肉に異常が発生し、心機能の低下をきたす疾患。心筋の細胞が肥大・変質するなどして、心臓から全身に血液を送り出すポンプ機能が低下し、動悸(どうき)・息切れ・呼吸困難などの症状が起こる。...
しんきん‐しょう【真菌症】
真菌によって引き起こされる疾患の総称。主にカンジダ菌により皮膚に起こるものと、カンジダ菌・放線菌などにより内臓に起こるものとがある。免疫の低下しているときに日和見(ひよりみ)感染として発病するこ...
しん‐こん【身魂】
からだと心。肉体と精神。全身全霊。「—をなげうって尽くす」
しんざいせい‐カンジダしょう【深在性カンジダ症】
カンジダ症のうち、感染が体内の臓器や組織にまで及ぶもの。全身性カンジダ症。侵襲性カンジダ症。
しんざいせい‐しんきんしょう【深在性真菌症】
真菌症のうち、感染が体内の臓器や組織にまで及ぶもの。深在性カンジダ症・クリプトコッカス症・アスペルギルス症・接合菌症など。内臓真菌症。全身性真菌症。
しん‐ぞう【心臓】
1 血液循環の原動力となる器官。収縮と拡張を交互に繰り返し、静脈から戻ってくる血液を動脈に押し出し、全身に送るポンプの働きをする。ヒトでは握りこぶし大で、胸腔内の横隔膜のすぐ上、やや左側にあり、...
しん‐とう【震蕩/震盪/振盪】
[名](スル)激しく振り動かすこと。また、揺れ動くこと。「怒りに全身を—させる」「脳—」
しんないまく‐えん【心内膜炎】
心臓の内側を覆う膜の炎症。高熱・全身倦怠(けんたい)・心不全などの症状を呈する。リウマチ熱による場合と、抜歯・扁桃(へんとう)摘出などに起因する細菌感染による場合とがある。→心膜炎
しん‐ふぜん【心不全】
心臓のポンプ機能が低下して、肺や全身に必要な量の血液を送り出せなくなった状態。原因は心臓弁膜症・心筋梗塞・高血圧・慢性肺疾患など。