ちゅう‐さぎ【中鷺】
サギ科の鳥。全長69センチくらいで、全身白色。足指は黒い。アジア・アフリカ・オーストラリアに分布。日本では夏鳥。
ちょう‐チフス【腸チフス】
水や食物に混入した腸チフス菌によって起こる消化器系感染症。高熱が持続し全身が衰弱するほか腸出血を併発することもある。日本では近年減少したが、輸入感染症としてみられる。感染症予防法の3類感染症の一。
ちょうばえ【蝶蠅】
ハエ目カ亜目チョウバエ科の総称。ハエよりもユスリカやカに近く、名称は、成虫の翅(はね)や全身が鱗毛で覆われることに由来する。人家に一般的にみられ、特にトイレに多く発生するため、便所バエともよばれ...
ちょう‐へいそく【腸閉塞】
腸管通過が妨げられる病気。腸腫瘍(ちょうしゅよう)・腸内異物・腸捻転(ちょうねんてん)・腸痙攣(ちょうけいれん)などによって起こり、激しい腹痛や嘔吐(おうと)、ガス・便通の停止、腹部膨満などがみ...
チンパンジー【chimpanzee】
霊長目ヒト科チンパンジー属に分類される哺乳類。アフリカ西部から中央部にかけての森林にすむ類人猿。体長約150センチ、全身黒色。雄を中心にした群をつくる。陽気で、よく音声を発し、知能が発達している...
つう‐てん【痛点】
痛みを感じる感覚点。全身に分布している。
つか・れる【疲れる】
[動ラ下一][文]つか・る[ラ下二] 1 体力や気力を消耗してその働きが衰える。くたびれる。「働きづめで—・れる」「神経が—・れる」「生活に—・れる」 2 長く使ったために物の質や機能が悪くなっ...
つつがむし‐びょう【恙虫病】
野ネズミが保有するリケッチアの一種をツツガムシが媒介し、人が刺されたときに感染して起こる病気。高熱を発し、リンパ節が腫(は)れ、全身に発疹(ほっしん)が生じる。感染症予防法の4類感染症の一。致命...
つら‐ぬ・く【貫く】
[動カ五(四)] 1 こちら側から反対側まで突き通る。貫通する。「弾丸が壁を—・く」 2 端から端まで通る。貫通する。「川が町を—・いて流れる」「鋭い痛みが全身を—・く」 3 考えや態度などを変...
つる‐もどき【鶴擬】
ツル目ツルモドキ科の鳥。外形はツルに似るが、はるかに小形で全長約65センチ。全身褐色で白斑がある。中南米に分布。