はっ‐け【八家】
1 「八宗(はっしゅう)」に同じ。 2 「入唐(にっとう)八家」の略。
はっ‐けい【八景】
一国、一地方などで特にすぐれた8か所の景色。中国の瀟湘(しょうしょう)八景に始まる。日本では近江八景・金沢八景・南都八景・日本新八景など。
はっけ‐おき【八卦置き】
「八卦見(はっけみ)」に同じ。
はっけ‐み【八卦見】
占いを職業とする人。占い師。易者。八卦置き。
はっけん‐ざん【八剣山】
奈良県南部、吉野郡天川(てんかわ)村と上北山(かみきたやま)村の境にある山。標高1915メートル。頂上東の急斜面は原生林におおわれオオヤマレンゲの自生地で、東山腹のトウヒとシラビソの樹林帯ととも...
はっけんでん【八犬伝】
「南総里見八犬伝(なんそうさとみはっけんでん)」の略称。
はっ‐こ【八股】
「八股文」の略。
はっ‐こう【八紘】
「八荒(はっこう)」に同じ。
はっ‐こう【八荒】
国の八方の果て。国の隅々。八極。「恩沢—にあふれ」〈奥の細道〉
はっ‐こう【八講】
「法華(ほっけ)八講」の略。