はち‐けん【八間】
平たい大形の釣り行灯(あんどん)。湯屋・寄席・居酒屋など人の集まる所で、天井などにつるして用いた。八方(はっぽう)。八間行灯。
はちけんや【八軒屋】
大坂天満橋から天神橋までの淀川南岸の地域。もと、伏見通いの淀舟の発着場。
はち‐げん【八元】
《「元」は善の意》中国古代の伝説上の帝、嚳(こく)高辛氏の八人の才子。伯奮・仲堪・叔献・季仲・伯虎・仲熊・叔豹・季貍の八人。
はちげん‐はちがい【八元八愷】
八元と八愷。古代中国の16人の才子。
はち‐こう【八高】
「第八高等学校」の略称。
はちこう‐だい【八工大】
「八戸工業大学」の略称。
はち‐こく【八穀】
稲・黍(きび)・大麦・小麦・大豆・小豆・粟(あわ)・麻の、8種類の穀物。
はち‐ざ【八座】
《定員が8名だったところから》参議の異称。やくらのつかさ。
はち‐しぎょう【八士業】
職務上、住民票や戸籍謄本などを請求することができる八つの職業。弁護士・司法書士・行政書士・弁理士・税理士・社会保険労務士・土地家屋調査士・海事代理士。→士業
はち‐じ【八字】
1 「八」の字の形。また、その形をしたもの。八の字。 2 8個の文字。