だん‐がい【弾劾】
[名](スル) 1 犯罪や不正をはっきりさせて、責任をとるように求めること。「政府の失政を—する」 2 法令によって身分保障のある公務員の非行に対し、国会の訴追によって罷免または処罰する手続き。...
ちこうさい‐ききん【地公災基金】
⇒地方公務員災害補償基金
ちほうきょうどう‐ほうじん【地方共同法人】
地方公共団体の共通の利益となる事業を実施する公的な法人。地方公共団体が主体となって運営し、国は出資しない。日本下水道事業団・地方公務員災害補償基金・地方競馬全国協会・地方公共団体金融機構・地方公...
ちほう‐ぎょうせいかん【地方行政官】
地方行政の事務を担当する官吏。国家公務員である各省の地方支分部局の職員をさすが、広義には地方公共団体の職員を含む。
ちほう‐けいむかん【地方警務官】
都道府県警察の警察官のうち、警視正以上の階級(警視総監・警視監・警視長・警視正)の者。警視以下の階級が地方公務員なのに対し、地方警務官は一般職の国家公務員となる。
ちほう‐こうむいん【地方公務員】
地方公共団体の公務に従事する職員。一般職と特別職とに分かれ、前者は地方公務員法の適用を受ける。
ちほうこうむいんきゅうよ‐じったいちょうさ【地方公務員給与実態調査】
地方公務員給与実態統計を作成するために、総務省が5年ごとに行う基幹統計調査。一般職および特別職に属するすべての地方公務員を対象に、職種・職務、在職月数、給与・諸手当の月額などを調査する。第1回の...
ちほうこうむいんきゅうよじったい‐とうけい【地方公務員給与実態統計】
地方公務員の給与に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。総務省が地方公務員給与実態調査を行って作成する。 [補説]ラスパイレス指数の算出や地方財政計画の作成の基礎資料等として利用される。
ちほうこうむいんさいがいほしょう‐ききん【地方公務員災害補償基金】
公務または通勤によって災害(負傷・疾病・障害または死亡)を受けた地方公共団体等の職員に対して、地方公務員災害補償法に定める補償を行うとともに、社会復帰の促進、職員・遺族の援護などを行う機関。昭和...
ちほうこうむいんさいがいほしょう‐ほう【地方公務員災害補償法】
地方公務員が、公務または通勤によって災害(負傷・疾病・障害または死亡)を受けた場合に、迅速かつ公正な補償の確保を図るため、地方公共団体に代わって補償を行う基金を設け、その事業に関して必要な事項を...