ないかくそうりだいじん‐ほさかん【内閣総理大臣補佐官】
内閣の重要政策について内閣総理大臣に進言・意見具申する特別職の国家公務員。内閣官房に最大5人まで置くことができる。平成8年(1996)制度化。首相補佐官。
ないかく‐とくべつこもん【内閣特別顧問】
内閣官房に置かれる非常勤の一般職国家公務員の職名の一つ。内閣総理大臣の諮問に応じて国政全般について大所高所から情報提供・助言を行う。→内閣官房参与
ないかくふ‐さんよ【内閣府参与】
内閣府の政策分野について情報提供・助言を行う非常勤の一般職国家公務員。専門分野の有識者の中から内閣総理大臣が任命する。
にしゅ‐しけん【二種試験】
国家公務員採用試験の一。昭和59年度(1984)から、それまでの中級試験に代えて行われた。平成23年度(2011)をもって廃止され、次年度から旧三種試験と統合した一般職試験となる。国家公務員採用...
にちべい‐ちいきょうてい【日米地位協定】
《「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定」の通称》日米安全保障条約に基づいて、在日米軍に施設や用地を提...
にっぽん‐ねんきんきこう【日本年金機構】
厚生労働大臣から委任・委託を受けて公的年金(厚生年金・国民年金)の運営業務を行う非公務員型の特殊法人。不正な事務処理や年金記録のずさんな管理が発覚し、平成21年(2009)12月に廃止された社会...
にほんひょうじゅん‐さんぎょうぶんるい【日本標準産業分類】
統計調査の結果を産業別に表示する場合の統計基準。農業・建設業・製造業・卸売業・小売業・金融業・医療・福祉・教育・宗教・公務などのすべての経済活動を、大分類・中分類・小分類・細分類の4段階に分類し...
にゅうさつ‐だんごう【入札談合】
公共事業などの競争入札において、競争するはずの業者どうしが、あらかじめ話し合って協定すること。高い価格での落札や持ち回りでの落札で、業界全体で利益を不正に分け合う。公正な価格競争を害し、発注元の...
にゅうさつだんごうとうかんよこうい‐ぼうしほう【入札談合等関与行為防止法】
《「入札談合等関与行為の排除及び防止並びに職員による入札等の公正を害すべき行為の処罰に関する法律」の略称》国や地方公共団体等の職員が入札談合に関与していた事例を受け、再発を防止するために制定され...
にゅう‐しょう【入省】
[名](スル)財務省・厚生労働省・防衛省など、省と名の付く政府の中央行政機関に国家公務員としてはいること。