へい‐がく【兵学】
用兵や戦術などを研究する学問。軍学。「—者」
へい‐がっこう【兵学校】
軍人を養成する学校。特に海軍兵学校をさす。
へい‐き【兵器】
戦闘に用いる器材の総称。武器。「通常—」「化学—」
へい‐き【兵機】
1 戦いを始める機会。戦機。 2 軍事上の機略。戦いのかけひき。兵略。「孫呉の—」
へい‐き【兵気】
1 兵士の意気。士気。 2 戦いの兆し。戦争が始まりそうな気配。
へいききゅう‐プルトニウム【兵器級プルトニウム】
質量数239のプルトニウムを高濃度に含むプルトニウム。核兵器の解体によって発生するほか、特殊な原子炉でウラン238から生産される。
へいき‐こ【兵器庫】
兵器を貯蔵・収納しておく倉庫。
へいき‐しょう【兵器廠】
兵器の購入・保管・支給・修理などを行う機関。
へいきようかくぶんれつせいぶっしつせいさんきんし‐じょうやく【兵器用核分裂性物質生産禁止条約】
⇒カットオフ条約
へい‐ぎ【兵棋】
戦闘・戦略の訓練のため、地図上に置いて用いる駒(こま)。赤と青によって敵味方に分け、形や符号によって兵力・兵種などを区別する。