しょねん‐へい【初年兵】
旧陸軍で、入隊してから1年未満の兵。
しん‐ぺい【新兵】
新しく兵士になった者。新入営の兵。⇔古兵。
しん‐ぺい【神兵】
神のつかわした兵士。また、神に守られた兵士。
しん‐ぺい【親兵】
1 君主などの側近くに仕える兵。 2 ⇒御親兵(ごしんぺい)
じ‐へい【寺兵】
寺院が備えていた兵。僧兵。
じゃく‐へい【弱兵】
弱い兵。弱卒。「長州の—等屑(ものかず)ならずと侮慢して」〈染崎延房・近世紀聞〉
じゅう‐へい【従兵】
「従卒(じゅうそつ)」に同じ。
じゅっ‐ぺい【恤兵】
物品を送って、戦地の兵士を慰問すること。「—金」
じょうとう‐すいへい【上等水兵】
旧日本海軍における水兵科の兵の4階級の一。昭和17年(1942)に、それまでの二等水兵を改称してこう呼び、水兵長(元の一等水兵)の下で一等水兵(元の三等水兵)の上となった。
じょうとう‐へい【上等兵】
旧日本陸軍の兵の階級の一。兵長の下、一等兵の上。旧海軍では上等水兵。